ジャニーズ事務所、会見中に響いた“叫び声の正体”　身勝手な行動をする記者に取材陣から怒りの声

2日、ジャニーズ事務所は創業者・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、今後の活動方針や社名変更についての会見を実施。その中で順番を無視して声をあげて質問する記者の様子に疑問の声があがっている。

 

■1社1問に絞った形で質疑応答

この日、ジャニーズ事務所は2回目となる会見を実施。東山紀之新社長は会見で社名を17日付で「SMILE-UP.」に変更する方針を明らかにした。また新たに設立する会社は、「希望するタレント個人やグループが設立する会社と個別に契約を結ぶ、エージェント会社」となるようで、社名は公募で決定されるとのこと。

これらの発表ののち、会見は現場の記者による質疑応答が開始。前回の記者会見同様に1社1問に絞った形で質疑応答が行なわれていた。

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■順番を守らず司会者から注意

そんな中、記者の質問に運営陣が回答し終えた直後、記者らが座る席の方から中継にも乗るほどの大きな女性の叫ぶ声が響いた。これに対して、現場の司会者は「すみません、1社1問でお願いします！」と注意が入る一幕が。

会見の視聴者からは「司会者無視して手上げてマイク通さず叫ぶ記者たち」「ルール無視して言いたい放題のマスコミもいる」といった疑問の声があがっていた。

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■現場では「ルール守れや！」と怒りの声

現場のカメラマンの情報によると、叫んでいたのは以前の会見で話題を呼んだ女性新聞記者の模様。冒頭から挙手するも一度も指されておらず、登壇者回答が終わった瞬間に、追随する形でマイクを通さず声をあげて質問繰り返えしているようだ。複数回同じことを繰り返し、次第に周辺の記者やカメラマンは失笑や「なんやこいつ、ルール守れや！」といった怒りの声あがっているという。

また、他にも最前列にいる男性記者も指されていないようで「私さされていませんよ！　フェアじゃないじゃないですか！」といった叫び声も。次第に会場の雰囲気がピリつき始めているようだ。

不明瞭ではあるが、一部の過激な記者は指名から外されている可能性があるのかもしれない。

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（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）