大野智の“運命の日”が「ジャニーズ最後の日」に…　あす社名変更、嵐デビュー25周年も活動休止のまま

ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、同事務所はあす17日付で、社名を「SMILE−UP.」（スマイルアップ）に変更する。X（旧・ツイッター）では、活動休止中の「嵐」のファンから、きょう16日に入所記念日を迎えたリーダー・大野智に思いを馳せる声があがっている。

 

■2021年より芸能活動を休止

大野は1994年10月16日にジャニーズ事務所に入所。99年に11月に嵐としてデビューした。

グループとしての活動の一方、個人としても俳優やアート作品の制作で活躍していたが、2020年末をもって嵐としての活動を休止。2021年より芸能活動を休止している。

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■「奇しくも記念日」「なんか複雑」の声

あすからの事務所の名称変更を前に、Xでは「ジャニーズ最後の日」がトレンド入り。

その“最後の日”と、ジャニーズ事務所に入所した記念日“運命の日”が重なった大野に思いを馳せる人も多くみられ、「大野智の運命の10月16日が『ジャニーズ』という名前の最後の日にもなってしまった」「J最後の日が奇しくも記念日なんだよね」「きょうはジャニーズ最後の日か…ただの偶然かもしれないけど、大野くんの入所日と同じ日なんて、なんか複雑…」といった声が。

また、「今は楽しく穏やかに過ごすことは難しいかもしれないけど、健やかに過ごしていてほしい」「思ってもみなかった（入所）29周年になってしまったけど、変わらず大野くんの居場所になれればいいな」と願うファンも見受けられた。

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■嵐デビュー25周年の動向は…

大野は活動休止以降、これまで表舞台には出ていないが、今月6日には、二宮和也が主演映画『アナログ』の舞台挨拶に登壇。会場に向かっている途中で「元気に歩いてる大野智と遭遇しました。すごく元気に歩いてました、街中を」と偶然、大野に会ったことを報告した。

また、櫻井翔はジャニーズ事務所の2度目の会見を受け、「嵐のメンバー5人そろって説明を受けました」と、メンバー全員で集まって話を聞いたことを明かした。

一部メディアでも、今月に入ってメンバーが頻繁に集まり、今後について話し合っていると伝えており、嵐のデビュー25周年のメモリアルイヤーに向けて動向に注目が集まっている。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）