任天堂、被災した製品の無料修理を発表　ファンからは「神対応」との声も

16日、任天堂が公式サイトを更新。令和6年能登半島地震による製品の修理対応を発表し、ファンの間で話題を呼んでいる。

 

■令和6年能登半島地震

先日発生した令和6年能登半島地震。東日本大震災以来初となる大津波警報が発令され、一部地域では火災も発生して大きな被害を呼んだ。

そんな中、津波や土砂にまみれたNintendo Switchが発掘され、「起動できる状況じゃない」といった声も散見されていた。

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■無償で修理対応を発表

これらの状況を受け、任天堂は「令和6年能登半島地震により被災した製品に関する修理対応のお知らせ」として公式サイトを更新。「このたびの地震により被災した任天堂製品につきまして、以下のとおり修理対応を実施いたします」と説明した。

対象者は「令和6年能登半島地震により災害救助法が適用された地域にお住まいの個人のお客様」となっており、対象商品は「被災した修理可能な任天堂製品」となっている。対象期間は「災害救助法の適用から6か月（7月1日まで）」で、修理費用は「保証書の有無を問わず無償にて対応」してくれるという。

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■「これは神対応」との声も

オンライン修理受付から申し込みをする場合は、オンライン修理受付から申し込みをした上で「令和6年能登半島地震」と「修理お申し込み番号」を記入したメモ用紙もしくは「令和6年能登半島地震」と記入した修理依頼票を同封して着払いにて任天堂サービスセンターまで送ることをオススメしたい。

今回の対応に対してネット上では「さすが任天堂！神すぎる！」「これは神対応」といった声があがっている。

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（文／Sirabee 編集部・北田力也）