古田敦也氏、対戦して嫌だった外国人選手を告白 「激しかった…」
古田敦也氏が「対戦していて嫌だった外国人選手」を告白。西山秀二氏は神宮球場の形状に改善を要望し、矢野燿大氏と谷繁元信氏も同調。
■嫌だったチームは?
話を聞いた宮本氏は「チームはあります?」と質問する。
これに古田氏は「1番嫌だったのはマシンガン打線。みんな打つからさ。あのときはみんなよう打ったよな。横浜スタジアムは狭いし、風も吹いてるし、それこそローズなんか振り遅れても右中間に入った。1番打たれたのはそこじゃない?」とコメント。
また「ホームランを打たれたのはG。二岡だ仁志だ清水だ。あのころ良く打ったよなホームラン。200発くらい」と語った。
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■西山氏は神宮球場の形状に…
西山氏は「僕らはヤクルトも嫌だったですよ。神宮でこれでもかというぐらい、みんなに打たれたよ。年間の10試合ちょっとあるうち、ほとんど勝てなかったよ」とコメント。
そして神宮球場がグランド内を通ってクラブハウスに引き上げる形状になっていることに触れ、「負けたら帰りあそこ思いっきり野次られるやん。なんとか裏から帰れるようにしてほしい」と苦笑いを浮かべる。
すると谷繁氏も「あれ、なんとかならないですかね」と同調し、矢野氏も「ほんまに裏から帰れるようにしてほしい」と笑っていた。
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■6年で240本塁打
古田氏が恐れたウッズ選手は韓国プロ野球で活躍後、2003年にベイスターズに入団。規格外のパワーを見せつけ、1年目から2年連続ホームラン王を獲得した。
2005年から中日ドラゴンズに移籍。不動の4番として優勝に貢献し、6年間で240本のホームランを放っている。
そのパワーはまさに規格外で、場外ホームランを複数本放ち、ファンに強いインパクトを残した。