心配になる… 約7割が「久しぶりの親戚からの連絡」で抱く負の感情に共感
親戚同士が連絡を取る行為、本来は普通のことなのかもしれないが…。
親戚と普段からあまりやり取りがない人は、久しぶりに連絡が入るとドキッとしてしまう人もいるようだ。訃報など、なにか悪い知らせなのではないかと思うのかもしれない。
■約7割「久しぶりの親戚の連絡は…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で66.0%が「久しぶりに親戚から連絡があると悪い知らせかと不安になる」と回答した。
男女別では、男性が67.3%、女性が64.6%となっていた。
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■高齢の親戚が増えてきたので
親戚からの連絡で不安になるという30代男性は、「以前に叔父から久しぶりに連絡があったときに、祖母の訃報だったことがあったんです。それがあってから、久しぶりに親戚から連絡があるととても不安になってきます。おそらくこちらからの久しぶりの連絡に対して、向こうも同じことを思っていそうです」と話す。
親戚の高齢化も影響しているようで、「だんだんと親戚にも、高齢者が増えてきましたからね。いきなりの連絡があると悪く考えてしまうのも、仕方がないことなのかもしれません。そのため久しぶりに連絡するときには、できるだけ早めに要件を言ってほしいと思っています」と続けた。
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■親戚とこまめに連絡
親戚とよく連絡を取る30代女性は、「うちの親戚は日頃からこまめに連絡を取り合っているほうなので、連絡が久しぶりになることはあまりありません。頻繁に連絡していると、お互いの家族の健康状態も把握しておけますし。ただ私たちのようなこまめに連絡を取り合う親戚は、めずらしいのでしょうね」と語る。
さらに続けて、「小さい頃はよく遊んでいたいとこでさえ、お互いのライフスタイルの変化からめったに会わなくなるのが一般的だと思うんです。うちは比較的近くにみんながいるので、今でもこまめに連絡を取り合うのでしょうね。これからも、この関係を大切にしたいと思っています」とも話していた。
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■固定電話が鳴って
親戚からの久しぶりの連絡に驚いたネットユーザーからは、「久しぶりの親戚からの電話。訃報とびっくりして飛び起きたけど、その手前、病気の話だった」や「自宅の固定電話が久しぶりに鳴り親戚の訃報かとドキッとしなが取ったら、選挙の営業電話でした」などの投稿が。
さらにあまりに久しぶりすぎると誰かわからなくなるようで、「親戚から電話きたけど、久しぶりすぎて最後まで誰かわからなかった」と書いている人もいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女800名