松任谷由実、羽生選手の4回転半挑戦に号泣 「人類を支えている」
歌手の松任谷由実がツイッターを更新。羽生結弦選手の挑戦に号泣してしまったことを明かした。
「ユーミン」こと歌手の松任谷由実が、10日に自身の公式ツイッターを更新。同日行われた北京五輪・フィギュアスケート男子のフリーで見せた、羽生結弦選手の勇姿を讃えた。
■最後まで高難度の美しい演技
2季連続となるフリー曲『天と地と』の冒頭で、世界初の成功を目指すクワッドアクセル(4回転半)に挑戦した羽生選手。転倒し回転不足となったが、オリンピック史上初めての試みであり、国際スケート連盟(ISU)初の認定に。
その後も、4回転トウループ-3回転トウループと、最後まで高難度の美しい演技に挑んだ。
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■「涙がぼろぼろ」
羽生選手の勇姿に、各界からさまざまな称賛や労いの声が送られ、松任谷もこれに言及。「羽生選手の演技に、涙がぼろぼろ止まらなかった」とコメント。
「倒れても、倒れても、崩れない強靭な“美”が、日本人を、人類を支えているんだと、確かに思えた」「メダリスト達以上に、私にとって価値あるものだった」と最大級の賛辞を送っていた。