ばよえ〜ん!実は広島が聖地だった「ぷよぷよ」を振り返る

2016/04/04 10:00

こんにちは。出張の楽しみは道中ゲーム三昧できること!な、フリーアナウンサーのあいちぃこと横町藍です。

あいちぃ
※友達との待ち合わせで激写された不意打ちの一枚。レトロゲーム記事書いておきながらスマホゲームもきっちりやってます(笑)

しらべぇで記事をアップした後、Twitterなどに感想を書いていただいてるのを見るとすごく嬉しくなります! あ、書いてって催促じゃないよ、書くなよ?書くなよ~?(あからさまなフリ)

さて、今回は何年経っても愛してやまないゲーム「ぷよぷよ」について書きます。本当大好きなので、話についてこられない方がいたらゴメンナサイ。



 

■ゲームの基本

落ちてくる2つのぷよぷよを配置しながら進めていくパズルゲームです。同じ色のぷよを4つ以上、縦、横につなげることで消え、連鎖することによって相手におじゃまぷよと呼ばれる障害物を送ることが出来ます。どちらかが上までぷよぷよを積み上げてしまった時点で負けとなり、勝敗が決まります。


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■ぷよぷよの魅力

老若男女問わずルールがわかりやすくプレイしやすい、まぐれで連鎖が起こることもあるという柔軟性もあると思いますが、私がハマったのはとにかく登場キャラクターの魅力です。

純粋に可愛いキャラから、魚人、牛人、さらにはなすびまで。ひとり用のストーリーモードだと各キャラのシナリオがあり、より愛着が沸きます。ちなみに私は、女キャラだとドラコ、男キャラだとシェゾ推しです。

なかでもシェゾが、主人公のアルルに「お前の魔力が欲しい!」というところを「お前が欲しい!」と言い間違えたところについては、私以外にもキュンキュンした女子は多いはず! あのセリフから私はシェゾのとりこになりました。


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■イラストレーター・壱さん

ぷよぷよのイラストレーターさんは何人かいました。ゲームによって担当の方が分かれていてどの方も魅力的でしたが、私は壱さんが大好きでした。

と、過去形になっていますが、大人になってSNSが発達した今になって、Twitterで壱さんのアカウントを発見! 昔の思い出から胸が高鳴り、速攻でフォロー! 恐れ多くも話かけてしまいましたが…なんと、あの憧れの壱さんからリプライが…! そこからやり取りをさせていただく仲で、これまたなんとなんと、壱さんに自身の名刺のデザインをしていただくまでになりました…!!(自慢)

ぷよぷよを知った当時にはこんな素敵な未来が待っていることなんて想像もつきませんでした! この項目だけ「!」が多いですが、それだけ嬉しかったのです!! こんな時代になって良かったなぁと実感。壱さんは今でも現役バリバリでご活躍されているので、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね!!!

あいちぃ
※一応私の似顔絵ということで描いていただきましたが、たいてい「アルル?」と言われます。私ってアルルに似てるんだ♪と錯乱しそうです。

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■ぷよぷよはゲームだけじゃない!

私が人生で初めて入ったファンクラブは「コンパイルクラブ(通称:コンクラ)」です。これは簡単に言うとぷよぷよファンクラブ。定期的に会報誌が送られてくるのがとっても楽しみでした。なかでも一番楽しみだったのが、ゲームの攻略でもなんでもなく、スタッフさん達の記事。

今でこそ名物社員とか広報さんとかがいますが、タレントでもない一般社員の方にあこがれを持つというのが新鮮でした。

また、「ラジオコンパイル」という深夜番組を聴くのも楽しみのひとつでした。こちらもゲームの内容というよりは詩集など独自のコーナーがあり、当初はセーラームーンの声などでおなじみの三石琴乃さんなども出演されていました。

何度か番組にハガキを送ってみたのですが一度も採用されてことはなく、毎回のように採用されていた「ばよえ~んのうだくん」という方をとてもうらやましく思っていました。私に文才があれば…。

フリーアナウンサーという職業についた今、この番組の復活、そして出演できることを切に願います。うん、大人の事情で一生無理でしょうね(涙)


■聖地・広島

ぷよぷよを生み出した会社はそもそも広島にありました。広島出身の私としてはこれほど広島にいて良かったと思うことはなかった…かもしれません。本社が広島にあるから何なの?と思う方もいるかもしれませんが、まずそのおかげで「ぷよまん本舗」というぷよぷよグッズのお店が全国でも広島にのみ常設店ができました。

いまでこそ通販などが気軽にできる世の中になりましたが、当時は今ほど便利じゃありませんし、まだ小学生ということもあってハードルが高かったんですよね。でも、親と広島市内におでかけすれば立ち寄れたのです。

ぷよぷよのお饅頭「ぷよまん」をはじめ、メモ帳やボールペン、ピンズなど、ファンにとっては嬉しすぎる品物ばかり! 基本的に私はここで散財していました。


■全国大会も広島で

また、全国大会が広島で開催されたこともありました。ひろしまフラワーフェスティバルという、ゴールデンウィークに行われる広島で一番大きいイベントで、ぷよぷよ日本一を決めたのです。
実はこの全国大会、私も小学6年生の時に参戦しました。

東京であれば遠征は難しかったと思いますが、そこは地元なのでエントリー。結果、200人くらいの参加者から勝ち上がり、本選進出を果たしました。そのあとはすぐに負けてしまったんですけどね…。


■ぷよぷよ熱は収まらない

私のなかでぷよぷよは永遠です。1位2位を争うほど大好きなゲーム、今回だけでは書き足りないのですが、残念ながらここでお時間(?)となってしまいました。

本記事ではゲームより思い出重視になってしまったので、次回はゲームについても書きたいと思います。あ、次回っていってもしばらく経ってから、思い立った時に書きますね! とりあえず当時のぷよぷよを知る方、友達になりましょう。

(文/横町藍

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