みんな持ってるiPhoneとは正反対?Macしか使わない人の割合はまさかの
年度始めはあれ買わなきゃこれ買い替えなきゃと、何かと必要なものが出てくる季節。進学や就職のために携帯やパソコンを買い換える人も多いのではないでしょうか?
電車の中や道ゆく人の片手にiPhoneというのは、もはや見慣れた風景。そのシェアは昨年の10月時点でスマホ全体の48%とも言われています。その一方、Apple社のパソコン「Mac」は、どれくらい日本で使用されているのでしょうか?
正確な日本でのシェアは発表されていませんが、今回しらべぇ編集部で「Macしか使わない人」について、20代~60代の男女1500人を対象に調査してみました。
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Q.パソコンはMacしか使わない?
iPhoneが大きなシェアを占めているのに対し、Macのみを使用しているのはたったの2.0%という数字。日本でも新商品が発売される日には行列ができるほど人気のApple。果たして本当に Macユーザーはこんなにも少ないのでしょうか?
そこで、「ノマド」と呼ばれる先端的な人たちが多そうなスターバックスカフェでMacbook Airを使っている人の数も調べてみました。
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■スタバでのMac使用率
平日の15時から、横浜モアーズ店、二子玉川ドッグウッドプラザ店、渋谷TSUTAYA店で、パソコンを使っていた人のうちMac使用率は、それぞれ50%、0%、30%。
「Macだけユーザー」とは限りませんが、とくに都心部のスタバにはやはりMacユーザーが多いようです。
実際に、Macは独自の使いやすさがあり、Macのみを使用していると回答した2.0%の人に選んだ理由について聞くと、「Macに慣れているから」という回答が圧倒的。
「画面の切り替えや操作がスムーズで便利」「動画が自分で簡単に作れる」といった声も聞かれました。
数字の上では一見不人気なMacですが、これだけWindows使用者が多い中でむしろMacしか使わないという熱烈な支持者が確実にいることから、人気の深さも見て取れるようです。
(文/しらべぇ編集部・髙橋夏帆)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年2月13日(金)~2月16日(月)
対象:全国20代~60代 男女計1500名