【井の頭公園で見れる！？】幸せをもたらすケセランパサランはどこにあるのか？

画像出典：Wikipedia

たんぽぽの白毛よりも大きく、ふわふわ空を飛んでいる生き物「ケセランパサラン」をご存知でしょうか。

江戸時代からあると言い伝えられており、動物性（鳥が小動物を食べたことによりできた）と植物性（植物の綿毛が固まってできた）の2種類があると言われてますが、いまだ本当の正体は不明と言われています。

「ケセランパサラン」は、飼い主に幸せをもたらすと言い伝えがあり、自宅で飼う場合は霧の箱に穴を開けておしろいを与えて飼育します。

実際に、どれだけの人が「ケセランパサラン」を見たことがあるのでしょうか？

本サイトが実施したアンケートによると、ケセランパサランを見たことがあるという人は12.9％という結果に。

およそ1割ですから、やはり珍しい存在のようです。さらに飼ったことがあるという人は6.1％と、その割合はさらに下がります。

では、その幸せをもたらしてくれる「ケセランパサラン」は、どこに行けば見られるのでしょうか？

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◆あのデートスポットで人気の公園で目撃情報あり

「ケセランパサラン」は、突然私たちの前に現れるそう。ケセランパサランを見たことがある人に聞いてみたところ、「東武線朝霞台駅で電車を待っていたところ、たまたま見上げた時に目撃した」「井の頭公園で散歩をしていたところ、ケセランパサランを見た」という声が。

東北地方での目撃情報も多いようです。

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◆市立動物園にも展示されているとか

兵庫県姫路市・姫路公園内の姫路市立動物園や山形県鶴岡市の加茂水族館では、動物性の「ケセランパサラン」の複製が展示されています。一度は見に行ってみる価値ありです。

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◆あの漫画の作者も飼っていた

漫画『東京都北区赤羽』（双葉社）が人気の清野とおる氏も「ケセランパサラン」を飼っていたとのこと。赤羽の空き地で発見し、ネットオークションで売っていました（第17話）。そのときの願い事が「お金が増えますように」ということでネットオークションで1ヶ月で30万円以上の利益を手にした清野氏。仕事も上手く進んだので願いは叶っていますね。

（文／しらべぇ編集部・松岡佑季）

【調査概要】
方法:アンケートサイト「マインドソナー」
調査期間: 2015/06/26 – 2015/06/29
対象:全国10代～50代男女409人