早起きできない34歳会社員。なぜ朝5時起きを達成できたか

2015/12/18 18:00


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肌寒くなるこの季節、特に朝は始業時間ギリギまで布団に籠もり、遅刻寸前となってしまう人も多いのではないだろうか。

そんな季節に朝5時起きを1ヶ月達成できたサラリーマンがいる。都内のIT企業で勤める大田さん(34才・男性)。彼の会社の始業時間は朝9時。それまで、始業時間ギリギリに出社していた彼は、電車が遅延するたびに遅刻。朝は時間に追われるようにせわしない生活を送っていた。

そんな彼が自分の生活習慣を変えられた理由を紹介しよう。

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■駅徒歩1分のマンションに引っ越す

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朝起きてから、これからすることを想像して憂鬱な気分になると二度寝しがちです。起きて、準備して、バスに15分揺られて駅に着いて、ようやく電車に乗って…想像するだけで憂鬱な気分になることに気づいたので、駅からすぐの場所に引っ越しました。バスの時間の憂鬱さを取り除いたんです。

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■シーツを毎日交換

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二度寝の原因は、まだあたたかい布団に寝たくなること。これを防ぐために、起きたらすぐにシーツを取って洗濯機にまわしてしまう作戦を取りました。二度寝できなように布団をたたんでしまうのも有効でした。とにかく寝れない環境をつくってしまうんです。

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■さっさと着替え、とにかく家を出てしまう

前日の夜に布団の前にスーツや靴下、腕時計などすべてのものを用意しておき、起きたらすぐに着替えるようにしました。スーツを着ればもう寝れないので起きるしかありません。朝食は着替えてから食べるようにしました。

結果、太田さんは朝の家の滞在時間が激減。起きてから10分後には家を出るまでになったという。

起きてとにかく電車に乗ってしまえば会社に向かわざるを得ません。始業時間まで会社の近くのカフェで新聞を読みながら朝食をとるようになってから、明らかに生産性が上がった気がします。早起きのコツは、とにかく自分の意志を信じないで環境を変えること。引っ越すのは一番おすすめです

(文/しらべぇ編集部

サラリーマン早起き
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