禁断の愛!?義兄妹の結婚を「あり」と思う理由とは?
禁断の愛と言えば、兄と妹や姉と弟の恋愛を思い浮かべる人も少なくないはず。
しかし、例えばそれぞれの親の再婚によって義理の兄妹になったケースであれば、血のつながりがないため、結婚することは可能なのだ。
実際に、以前放送されたテレビ朝日系列『新婚さんいらっしゃい!』にこのような義兄妹カップルが登場。妹は兄と初めて会ったときに「お兄ちゃんとの禁断のストーリーが始まるんだ!」と、少女マンガのような恋愛を思い描いて、胸をときめかせたという。
そこで、しらべぇ編集部では全国1381人の男女に「血縁関係のない兄妹の結婚はありorなし?」という調査をしてみた。
■義理の兄妹の結婚「あり」派は約3割
実に7割の人が「なし」という結果に。
やはり、マンガやドラマなど妄想の世界では楽しめるものの、いざ自分に直面した時のことを冷静に考えてみると、少し腰が引けてしまうということだろうか。
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■出会った時期が違ったら…?
では、実際に義理の妹を持つ男性に、妹を異性として意識してしまったことがないかを聞いてみた。
「自分は一度もなかった。おそらく出会った時の年齢なども大きいのではないかと思う。
自分は、小学生の時に妹と会っており年齢も5歳離れていた。これが、いわゆる思春期の中学生や高校生の時に出会い、1〜3歳ぐらいの年齢差であったら意識してしまったかもしれない」
たしかに、性に興味を持ち始める思春期に突然、可愛い妹と一つ屋根の下で一緒に暮らすことになれば、意識するなというのも無理な話かもしれない。
最近は、離婚数とともに離婚後の再婚も増加傾向にあるといわれており、カップル双方が子連れで再婚するというケースも珍しいことではないようだ。
ということは、今後、血縁関係のない義兄妹カップルもどんどん増えていくのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年10月23日~2015年10月26日
対象:全国20代~60代の男女1381