「手作りサンドイッチをトイレに捨てないで」 駅員の張り紙が話題に
日々、さまざまな話題が生まれるTwitter。19日には、とあるユーザーが投稿した1枚の写真が拡散され、大きな話題になった。
その内容は「手作りサンドイッチをトイレに捨てないで」というもの。一体、どういうことか?
■経緯を簡単に紹介
このツイートは、京浜急行電鉄弘明寺駅の貼り紙を画像付きでツイートしたもの。駅員さんによる張り紙なのだが、トイレによく手作りのサンドイッチが放置されていて、対応にとても困っているというのだ。
しかも、毎回具が違っておいしそうであり、処分するのに心が痛むとのこと。文章は「ぜひ食べ物を粗末にしないでお作りになられた方の気持ちを考えてお持ち帰りください」との言葉で結ばれている。
捨てた人が誰なのかは不明だが、たしかに代わりに処分するほうは嫌な気持ちになるだろう。
駅員さんの心が痛むので弘明寺駅のトイレにサンドイッチ置いていかないでください。具は多彩で美味しそうみたいです。 pic.twitter.com/1ZZCFGTY3K
— 鹿島 惇平 (@jun315tandfsp) 2016年8月19日
関連記事:木村拓哉がバカンスから帰国する模様 槇原敬之も騒動に言及
■せっかく作ってもらった弁当を捨てる人は少数ながら存在
なお、サンドイッチとは少し違うが、しらべぇの過去の調査では、「愛妻弁当を残せずに、捨てたことがある」と答えた既婚者男性は、全体の8人に1人。
該当者の男性は「嫁が毎日朝起きて作ってくれるのは嬉しいのですが、同じようなメニューばっかりで飽きているし、なによりもおいしくないんです」とコメント。しかし、弁当を捨てる罪悪感はとても大きかったようだ。
前述のサンドイッチの場合、見た目は美味しそうらしいので、「マズい」という理由は当てはまらないと推測されるが、食べ物を粗末にするのは良くないこと。作ってくれた人と話し合い、改善してほしいものだ。
・合わせて読みたい→SMAP解散発表後、初の『スマスマ』放送 冒頭の無音放送に「怖い」の声
(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20~60代の既婚男性330名(有効回答数)