寿司のシャリに醤油をつける女子にマニア激怒「非常識すぎる行為」

100円の回転寿司から凄腕の職人が握る寿司、地元に愛される郷土料理としての寿司まで、その世界は非常に奥が深い。

寿司により食べ方はさまざまだが、握り寿司の場合は一般的に「ネタ（寿司種）に醤油をつける」のが美味しいとされている。

 

■シャリ醤油女子が急増？

だが、残念なことにシャリに醤油をつける「シャリ醤油女子」が最近増えていると、寿司マニアの南まぐ郎さん（仮名・男性）は語る。いわく、シャリに醤油をつけるのは…

・醤油皿に米粒が落ちて下品

・ふんわり握ってくれた職人に失礼

・醤油がつきすぎて味が濃くなる

このコンボにより、出禁になってもおかしくない行為なのだというのが彼の説。

高級な寿司店では醤油を塗ってくれるところが多いが、安価な寿司店でも醤油をシャリにつけるのは一級品のギルティなのだそうだ。

記者はネタに醤油をつけていたのでなんとなくまぐ郎さんの言っていることは理解できたが、実際にシャリに醤油をつける女子はどう思うのだろうか？

たまたま回転寿司へしらべぇ編集部の亜希子記者と行ったところ、なんとシャリに醤油をつけている現場を目撃。さっそくなぜそのようなことをするか聞いてみると、驚きの回答が！

「ネタに醤油をつけるのがマナーだとはなんとなく知っていましたが、ロバ耳太郎さんのような『どうでもいい人』はいちいち気を遣わないので、シャリに醤油をつけちゃいました…」

とのこと。気軽に行ける回転寿司とどうでもいい人物の記者という組み合わせにより、食事にまったく気を遣わない状態になりシャリに醤油をつけてしまったのだという。

つまり、女子がネタに醤油をつけていた場合は「男に対し気がある」という可能性が出てきた。ちなみに寿司職人にも話を聞いてみたところ「できればネタに醤油をつけてほしい」らしい。

男に気が無くてもできればネタに醤油をつけてあげると、より美味しく寿司を食べられる可能性はある。最近増えがちだというシャリ醤油女子を目撃したら、ぜひネタに醤油をつけるよう教えてあげたいものだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・ロバ耳太郎）