「大山のぶ代」ツイッターで急浮上にユーザー騒然→安堵の声
4日、元女優でドラえもんの声を26年間務めた声優である大山のぶ代さんの名前が、ツイッターのトレンドにランクインしたことで、ユーザーが一時騒然となる事態があった。
Yahoo! リアルタイム検索のキーワードでも11時20分現在で、1位となっている。
■『女性自身』の記事が原因
大山のぶ代は2012年から認知症を発症しており、今は老人ホームに入所していることを昨年6月、夫で俳優の砂川啓介が明かしていた。
今回、ツイッターでトレンド入りしたのは、『女性自身』のインタビュー記事がYahoo!のトップに掲載し、多くのユーザーの目に触れたためだ。
しかし、年齢や病気のことを知る人たちは、「もしかして…」と万が一の事態を想像してしまい、さらに安堵した声がトレンドに拍車をかけたようだ。
大山のぶ代がトレンドに→「まさか亡くなってしまったのか?」と思い検索→全然違う話題→「大山のぶ代がトレンドに入ってて悪い予感したけど安心した」とみんながつぶやく→大山のぶ代がトレンド1位キープ
この流れ面白すぎる— つまさき (@Oijigoku) 2017年2月3日
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■いまだ8割が「ドラえもん=大山」
ドラえもんの声が大山のぶ代から水田わさびに替わったのは、2005年。
しかし、しらべぇ編集部が2015年に全国の男女457名を対象に行なった調査でも、「大山のぶ代の声のほうがしっくりくる」と答えた人が8割に迫った。
国民的に愛された女優・声優だからこその、今回の騒動。病状が快方に向かうことを祈りたい。
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(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)