普通の人生はイヤだ!「30歳で夢を追いかけた」男の末路3選

2017/02/26 11:30

夕日の男性
(Chalabala/iStock/Thinkstock)

30歳は、人生の転換期ともいわれる。「俺の人生はこのままでいいのか…」と悩み、中には無謀な夢を追いかける人たちもいるらしい。

しらべぇ取材班は、女性たちに話を聞いてみた。



 

①なんの勉強もせずに、「社長になりたい」と起業する

「友人男性なんですが、30歳になったのをきっかけに、突然、『このまま安月給でお金にチマチマしながら働き続ける人生なんてイヤだ』と言い出し。


どんな会社を立ち上げるかなどの計画なども立てずに、仕事を退職して、『社長になる』と宣言した人がいました。


でも、なんの準備や勉強もせずに会社を興すなんて無理だったようで、すぐに挫折。結局、30歳を過ぎて、特別な資格などもない彼は、


再就職先もなかなか決まらず、アルバイトを掛け持ちする日々で。無謀だけれど、気持ちはわからなくないので…傍目に見てて切なかったですね」(Aさん・29歳)


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②「夢を叶えたい」と、単身でロサンゼルスに飛び立つ

「その男性は、若い時に俳優を目指していたんですが、鳴かず飛ばずで。20代後半になったのをきっかけに諦めて、しがない弁当屋の営業をしていました。


でも30歳になった時に、『やっぱり人生は一度しかないから、夢を叶えたい』と、突然ハリウッドに飛び立っていき…。


でも世界中から俳優になりたい人が集まる場所ですからね…。結局5〜6年近くいたようですが、一度もチャンスに恵まれずに帰国。


ただもともと国立大を卒業するなど、頭は良かったためか、英語が堪能になり、今では通訳として活躍。ある意味、良かったのかもしれないですね」(Rさん・33歳)


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③「普通の男に戻りたい」と夢を抱き、離婚をする

「20代前半で、できちゃった結婚した男性なんですが。SNSでは、奥さんとのラブラブな姿も見せているし、子供もふたりできて幸せそうでした。


でも30歳を過ぎてから、『一生、家族に縛られ続けるなんてイヤだ。俺も皆みたいに遊びたい。父や夫ではなく、男に戻りたい』と、夢を語り出したらしく。


泥沼な裁判をへて、高額な慰謝料などを払うことに同意し、離婚。その後は、合コンに行ったり、夜まで友人たちと飲んだり、楽しんでいるそうです。


早くに結婚したから、同年代の男性たちが自由に遊んでいるのに、憧れちゃったのか…。奥さんや子供が可哀想ですけれどね…」(Yさん・30歳)


たった一度の人生…と考えると、羽ばたきたくなるが、後悔だけはしないように気をつけたい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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