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高知でしか食べられない純血種『ごめんシャモ』の味が違いすぎる

グルメ

「高知県を代表するグルメ」として、全国の人がまず想像するのが、おそらく『鰹のたたき』。

脂ののった戻り鰹もあっさりした初鰹もウマいし高知県の名物であることには間違いないが、高知市のお隣「南国市」では、鰹に勝るとも劣らない勢いで『鶏料理』が人気だ。

 

■坂本龍馬にも関係あり

南国市でなぜ鶏料理が人気なのかというと、あの高知県を代表する偉人・坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺される直前に食べようとしていた『ごめんシャモ』という軍鶏の生産地で名称にもつけられた後免町(ごめんまち)があるから。

さらにごめんシャモには、肉屋やちょっといいスーパーで売られている普通のシャモと「決定的な違い」もあるのだとか。

いったいごめんシャモってナニ? 普通のシャモとどう違うの?

その秘密と魅力を、企業組合ごめんシャモ研究会マネージャー・野村侑加さんに高知市のひろめ市場内にあるシャモ料理店でごめんシャモ鍋を料理してもらいながら聞いてみたぞ。

 

■ごめんシャモとは

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野村さん「ごめんシャモと一般的に売られているシャモの大きな違いは、『純血かそうでないか』です」

記者「純血…?(鍋がウマそうであまり頭に入っていない)」

野村さん「はい。一般的に売られているシャモは他の鶏の血が50%ほど入っている場合が多いんですが、ごめんシャモはシャモ100%の純血種なんです」

記者「純血種かそうでないかで何が違うんですか?」

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野村さん「それは食べてみればわかりますよ!(ニッコリ)」

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記者「ウマっ! なんですかこの歯ごたえと、噛めば噛むほど染み出てくる旨味は!?」

野村さん「それが純血種の特徴なんです。引き締まった肉質と味の濃さは、一般的な鶏肉では味わえないと思います」

記者「なるほど…コレは確かに食べないとわからないですね。柔らかい鶏肉が最高だと思ってましたけど、見事にその概念が覆されました」

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■純血種シャモの研究を続ける

野村さん「純血種のごめんシャモはストレスに弱く、全長70㎝と大きな体なのに雷が鳴っただけで死んでしまう個体もいるぐらい生育が難しいんですよ。

でも、2009年に発足した『ごめんシャモ研究会』と南国市の農家の協力によって、いまではお店で提供できるようになったんです」

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記者「値段もごめんシャモ鍋1人前880円と普通の鶏肉を使った鍋とさほど変わらないのに、味は段違いですもんね。ていうかスープもめちゃくちゃウマいですね」

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野村さん「ありがとうございます。これもごめんシャモの特徴で濃厚な出汁が取れるため、調味料を少しだけ加えるだけで美味しいスープが出来上がるんです」

 

■他の鶏では味わえない美味しさ

南国市の『ごめんシャモ』は、軍鶏鍋を前に命を落とした坂本龍馬が化けて出るレベルの究極の鶏肉だった!

ちなみに、今回取材させていただいたお店には、ごめんシャモ鍋以外にも絶品料理がたくさん。

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たとえば『レバーたたき』は、2010年に放送された国民的グルメ番組でも紹介された逸品。

お店の場所も高知市の中心部「ひろめ市場」内にあり、アクセスはバツグン。鰹のたたきだけでなく絶品の『ごめんシャモ』も食べに、高知県へ行ってみてはいかがだろうか。

高知県高知市帯屋町2丁目2−1 ひろめ市場内

(寄稿/高知県情報サイト『高知家の◯◯』

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