「風呂屋のミッチー」って何だ?あの俳優の新ドラマかと思いきや…

2017/03/23 19:00


銭湯
(DAJ/iStock/Thinkstock)

学生時代に、友人からあだ名を付けられた経験がある人も多いはず。

捜査員の間でも、事件や犯人に対してニックネームのような呼び名を付けることがあるらしく、東京都内で逮捕された窃盗犯にも「ある呼び名」が付けられていたのだが…。



■「風呂屋のミッチー」逮捕

今回逮捕されたのは、東京都荒川区の銭湯に忍び込み、入場券およそ100枚、42,000円相当を盗んだ疑いが持たれている、無職で60代の男。

容疑者の男は、荒川区と台東区などの銭湯を狙って忍び込み、盗んだ入場券を売り払っていたとみられ、捜査員からは名前に「道」という字が入っていることから「銭湯ドロボー」「風呂屋のミッチー」と呼ばれていたのだそう。

警視庁は、およそ40店舗でおよそ2,000枚余りの入場券を盗んだと見て、余罪を追求している。


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■俳優の「ミッチー」を想像してしまった人が続出

(画像はオフィシャルサイトのスクリーンショット)
(画像はオフィシャルサイトのスクリーンショット)

ネットでは、「風呂屋のミッチー」に、同じく「ミッチー」の愛称で知られる俳優の及川光博(47)を想像してしまった人が続出している。

https://twitter.com/sh3589/status/844496520783151104

及川が出演する新ドラマの情報かと思い、わくわくして検索した結果が…。窃盗犯「ミッチー」の罪は大きい。


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■捜査員のネーミングセンスに風情を感じる?

現金を盗むついでに、アイスクリームやプリン、チョコレートなどもつまみ食いしていたという、通称「窃糖のシュガー」と呼ばれ窃盗犯のニュースも直近で報じられたこともあり、捜査員の「ネーミングセンス」についても話題に。

捜査員の独特のネーミングセンスに「愛嬌がある」や「なんかいいね」といった声も目立つ。

ついつい「次は、一体どんな人物が現れるのだろうか」と思ってしまいそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

銭湯あだ名泥棒及川光博
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