韓流ドラマやK−POP「見たくない」人の割合は? 5割を超えた世代は…

一時期ブームともなった韓流コンテンツ。「メディアで見たくない」と考えている割合を調査したら…

2017/05/04 11:30


 

■男性の拒否感が目立つ

「韓流コンテンツを流してほしくない」と答えたのは、男性で46.5%、女性は33.2%と男女で大きな差が開いた。

さらに年代別で見ると…

韓流

30代男性では過半数、40代、60代男性でも5割に迫る。一方、もっとも少ないのは40代女性で唯一3割を下回った。


関連記事:8割の女性がメディアに公正な情報発信を希望 コロナ報道で意識強まる

 

■テレビvsネットの戦いに?

全体では半数を下回るものの、男女ともかなりの割合で嫌われている韓流コンテンツ。

「マスゴミ」という言葉もあるように、日本のネットユーザーはテレビなど大手メディアに批判的な声が少なくない。

もし、今後もテレビメディアが取り上げる場合、こうしたテレビvsネットの対立は避けられないだろう。

そのため、韓流コンテンツやK-POPのプロモーションには、ソーシャルメディアを駆使するなど、まずネットユーザーを味方につけることが求められそうだ。

・合わせて読みたい→「TTポーズ」の韓国アイドル『TWICE』日本上陸 「またゴリ押し」と批判も

(文/しらべぇ編集部・猫山ニャン子

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

テレビK-POPNHKマスコミ韓流TWICEゴリ押し冬のソナタ
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング