父の日、プレゼントを贈る？　お母さんよりも人気がない現実

毎年、6月第3日曜日は父の日。5月の母の日と合わせ、普段言えない感謝の言葉を両親に伝える日だ。

百貨店などでもポロシャツやネクタイなど、「父の日」特集を行っているが、プレゼントを贈る予定の人はどれくらいいるのだろうか。

 

■贈る人は…

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,336名を対象に、「父の日はプレゼントを贈る予定」かどうか調査したところ、「贈る」と回答したのは全体の27.0％。なんと3割以下なのだ。

性年代別で見てみると、女性が多め。

父親がすでに亡くなっている人もおり、年齢が上がるごとに割合が減少していくのは仕方がないだろう。子供と一緒に、夫へプレゼントを贈る…なんて人もいるかも。

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■お母さんvsお父さん

しかし、お父さんたちに悲しいお知らせがある。以前しらべぇでは、同じ全国20代〜60代の男女1,336名に「母の日にプレゼントを贈る」かどうか、調査しているのだ。

その時の結果がこちら。

どの年代も5〜10ポイント近い差をつけ、圧倒的に「母の日にあげる」予定の人のほうが多い。

つまり、「母の日にはあげるけど、父の日はやらないかな」と答えている人がかなり多いのだ。世の中のお父さんたちは、お母さんよりも人気がないのだろうか…。

少し、寂しくなってしまう。

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■母の日はあげたけど…

お父さんたちにとって、ちょっと辛いこの結果。今年は感謝の言葉や手紙だけでも、お父さんに送ってみては。喜ぶ笑顔が見られるかも。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）

【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年4月21日～2017年4月24日
対象：全国20代～60代の男女1,336名（有効回答数）