自分好みの一口を探す楽しみ!新商品「シルクロール」もやっぱり手巻き

1時間に約1,400本の大量生産でも、手巻きで作られているロールケーキに新シリーズ登場!

2017/09/09 06:30


 

■魅惑のWクリームで好みを探す

(『シルクロール』)

――どうしてWクリームに?

「一切れで、さまざまなロールケーキの味わいを楽しんでいただきたい――という想いから、2種類のクリームを入れました。


ミルククリームと、カスタードクリームやチョコペーストが分かれて入っていることで、生地とミルククリームの組合せ、生地・ミルククリーム・カスタードクリームの3種類での味わい…フォークを入れる位置を変えることで、いろいろな味を楽しむことができます。ご自分の好きな味を見つけながら、楽しんでいただきたいですね」(信田さん)


これは記者もやってみたのだが、本当に楽しい。「あ。ここ好き! お。こっちも美味しい!」といった感じで、自分のベストポジションを探しながら食べるのは、かなりオススメだ。

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■やっぱり手巻き

(『シルクロール・ショコラ』 「の」の真ん中にチョコペーストを置くのは大変そう)

そして気になるのは、絹のようなキメ細かい生地を手で巻いているのか…。

――今回もやはり手巻き?

「手巻きです。ロールケーキのクリーム面の見栄えにこだわり、『の』の字の楕円の中心にカスタードクリームが納まり、さらに端までたっぷりと入ったミルククリームがきれいに見えるように、クリームを乗せる位置や巻き方を変えています」(信田さん)


以前は「ふんわり巻きつつ、最後にキュッとするところが大事」という、コツを教えてもらえたのだが…。

「『の』の字の中心にカスタードクリームやチョコペーストを入れるため、かなりの工夫をしているので、そこは企業秘密です。(笑)


ただ、弾力がありながらも、しっとりふんわりとした生地なので、さらに熟練の技と言いますか、『牛乳と卵の手巻きロール』を巻ける人間でも、何度か練習しないとできないので、手巻きの難易度は上がっていますね」(信田さん)


そんな手巻き難易度が上がった「シルクロール」、自分のベストポジションを探しながら食べてみてほしいが、「牛乳と卵の手巻きロール」も一緒に入手できたら、ぜひ食べ比べもオススメしたい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ

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