米国の竹垣職人が初来日! 憧れの達人から学ぶ技に視聴者感動

竹垣作りの匠の真髄に迫る

2017/12/05 12:00

(画像は「読むテレ東」のスクリーンショット)

4日、『世界!ニッポン行きたい人応援団』(テレビ東京系)が放送され、竹垣を愛し、独学で竹垣職人となって10年目の米国人男性・マークさんを日本に招待した。

京都の竹垣を見て回り、憧れの竹垣職人に教わる旅をする。


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■龍安寺の竹垣にうっとり

(画像は「読むテレ東」のスクリーンショット)

京都でのお目当ては、枯山水の石庭で知られる龍安寺の竹垣。切られて間もない青竹を使った竹垣で、菱形格子に組まれる。

石庭10分と竹垣10分ならどっちを見たいか尋ねられ「竹垣」と即答したほど、龍安寺垣にご執心。龍安寺垣は本で読んでも仕組みがわからなかったそうで、実物を見て構造を理解。

早く帰国して、作ってみたいと目を輝かせた。


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■憧れの竹垣職人に手ほどきを受ける

(画像は「読むテレ東」のスクリーンショット)

マークさんには、日本でどうしても会いたい人がいた。マークさんの憧れの名人は、米国・オレゴン州にあるポートランドの日本庭園の竹垣作りを指導した、竹垣職人の三木崇司さん

三木さんは明治10年創業の三木竹材店の五代目で、京都御所や二条城の竹垣を担う。

ぜひ勉強させてほしいとお願いし、マークさんが実際に竹垣を作って見せたところ、三木さんから細かい竹の向きやバランスを伝授してもらい、交流を深めていった。

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■竹の伐採にも挑戦
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