『民衆の敵』藤堂誠(高橋一生)が副市長に就任? しかし、犬崎の企みが…

『民衆の敵』高橋一生演じるワタナベさんはもう出てこないのか…

2017/12/18 16:30

民衆の敵

篠原涼子主演のフジテレビ系月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』が今夜第9話の放送を迎える。

これまでを振り返りつつ、その見所をチェックしていこう。


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■これまでの『民衆の敵』

『民衆の敵』は、団地に住む主婦の佐藤智子(篠原涼子)がひょんなことから市会議員選挙に出馬することになり、当選して政治を変えるべく奮闘していくストーリー。

先週放送の第8話では市職員のクーデターや夫・公平(田中圭)の不倫疑惑、さらには平田和美(石田ゆり子)の精子提供による出産の過去などが描かれた。

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■第9話のあらすじをチェック

民衆の敵

佐藤智子(篠原涼子)が頼んでいた副市長就任を藤堂誠(高橋一生)は了承した。だが、まだ市議会の承認を得たわけではない。特に犬崎和久(古田新太)が認めるわけはなく、徹底抗戦の構えを見せ、市長リコールに向け動き出す。


智子、小出未亜(前田敦子)、園田龍太郎(斎藤司)は居酒屋で誠の副市長就任承諾の祝杯をあげた。その席で、誠たちはもう一度、智子の政治姿勢を考える。目の前の一人を幸せにするために、多数の人々を犠牲にできるかどうかだ。


民衆の敵

智子は、一人ずつ幸せにしていくことで、徐々に数を増やすというのだが、果たしてそれで良いのか…。未亜と園田は難しいと水を差すが、誠はとりあえず進めてみようと言う。


翌朝、智子は未亜から市のキャラクター、あおバッタ君がおかしなチラシを配っていると連絡を受ける。あおバッタ君が配っていたのはアミューズメントパーク『あおばランド』建設計画のチラシだった。


民衆の敵

一方、平田和美(石田ゆり子)は誠が副市長就任を了承したことに疑問を抱いていた。エリート政治一家の息子が議員を辞めてまで副市長になる意味があるのだろうか? また、誠の兄、明(山中崇史)が最近、頻繁に地元であるあおば市に戻ってきていることも気になっていた。


そんな時、前田康(大澄賢也)が記者会見を開く。それはニューポート建設に伴う地区開発で『あおばランド』を作るというもの。それは、智子はもちろん、誠にとっても寝耳に水の話だった…。


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■誠の企みにも注目

犬崎がまたしても良からぬことを考えている一方、気になるのは藤堂誠の動向だ。政治家一家出身の彼が副市長就任というリスクをおかそうとするのか。

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(文/しらべぇドラマ班・Sirabee編集部 画像提供/フジテレビ

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