『YOUは何しに日本へ』ちゃんぽんを愛しすぎて踊りだすYOUに密着

 

■2日目は本場長崎へ

ちゃんぽん旅2日目は、本場長崎のちゃんぽん発祥の店・四海楼へ。

明治時代、出稼ぎや留学などで中国人が長崎にやってきた中に、四海楼の初代・陳平順が、安価で栄養をとれるメニューを試行錯誤。

中国の大衆料理・湯肉絲麺から発想を得て、厨房で余った野菜や肉・魚を使用し、太麺で満腹感を誘う「ちゃんぽん」が生まれる。

四海楼のちゃんぽんを食べて、「リアルちゃんぽん！　うまっ！　やっぱ違うね！」と感動する。

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■ちゃんぽん通が訪れる名店に

さらにちゃんぽん熱がおさまらないラングストンさんは、ネットでリサーチしたというじゅん食堂へ。地域密着のお店だが、長崎ちゃんぽん通の間では有名店で、サインが並び、世界中からちゃんぽん好きが訪れる店。

「豚骨と鶏ガラのバランスを取るのは難しいけれど、完璧なスープだね！」と完食。お会計をしようとすると、店主は「ノーサンキュー」と言って、ちゃんぽんをご馳走してくれたのだった。

感激して思わず優しい店主に熱烈なハグをし、そしてもちろん、ちゃんぽんダンスでノリノリに。

ちゃんぽんyou最高だよ。
あんな陽気な旅行客来たら全力で優しくしたくなる。何気に九州弁しゃべってたのもすごい。
#youは何しに日本へ

— INOYA 🎸 (@PunkRock_ep) February 12, 2018

視聴者の中には、夕食が長崎ちゃんぽんになった人も多かったようだ。

youを見たら夕飯がちゃんぽんになった。#youは何しに日本へ pic.twitter.com/XT8O6q1HWc

— はとむぎんが (@hucuroum) February 12, 2018

うぃーーーあーざーちゃんぽんまいふれーんず#長崎ちゃんぽん#リンガーハット#youは何しに日本へ pic.twitter.com/BfREWSNRkJ

— ハヤさん（cv.遊佐浩二） (@hayasan758) February 12, 2018

2日間の密着を終え、「ちゃんぽんを食べに来たおかげで、多くの人と出会うことができた。ちゃんぽんは人と人を繋げてくれるものなんだ」と話し「もしかしたら、ちゃんぽんの店をするために日本に戻ってくるかも！」と夢を語るラングストンさん。

彼のちゃんぽん愛に溢れた店ができたら、ぜひ行ってみたいと思えるステキな青年だった。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）