テリー伊藤が貴乃花親方の処分決定に言及 「貴公俊に救われたと思ったほうがいい」

テリー伊藤が貴乃花親方に厳しい意見

2018/04/01 14:00

テリー伊藤

元横綱・日馬富士の暴行問題から、「貴の乱」とも報じられた貴乃花親方と日本相撲協会とのトラブル。

弟子の暴行による監督責任や春場所中の勤務態度から、役職が年寄に降格されることが決定し、問題は終息に近づいたように見える。

1日に放送されたTBS系情報番組『サンデー・ジャポン』では貴乃花親方の処分が取り上げられ、出演者が意見を出し合った。



 

■貴乃花親方は弟子に救われた?

これまでに貴乃花親方に対して厳しい意見を言い続けてきたテリー伊藤が爆笑問題・田中に「貴の乱は終息を迎えるんですか?」という質問されると…

「それはわからないですね。僕は貴公俊に親方は救われたと思うんですよ。あのまま告発状を内閣府に持っていって争いになったら負けますよ。


負けたらどうなるかと言うと、それこそ契約解除で彼は行く場所がなくなったと思う。不祥事が起きたことで、謝るきっかけを弟子が作ってくれたことになる」


と、コメントした。


関連記事:バカリズム、搭乗手続き後のミス発覚にファン驚き 「やっちゃった…」

 

■テリーの意見に疑問の声

ネットではテリーの意見に疑問を感じる声が目立っている。


関連記事:『スッキリ』近藤春菜、はじめしゃちょーの体を揉みまくり… 「あっ!」

 

■日本は失敗に厳しい?

しらべぇ編集部が全国1,348名を対象に、「日本は失敗に対して厳しい国柄だと思うか」調査したところ、国民の40.8%が「厳しい」と回答。

失敗に厳しいか

半数には満たないものの、4割を超える人が失敗に対する厳しさを感じているようだ。

暴力を否定していたはずの貴乃花親方の弟子が暴行問題を起こしたことを残念に思う人は少なくないかもしれない。厳しい危険も目立っているが貴乃花親方にはこれからも角界を盛り上げる力士を育ててほしい。

・合わせて読みたい→テリー伊藤、国内イベント自粛に「2週間辛抱していいと思う」

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

相撲TBS調査テリー伊藤貴乃花親方サンジャポ弟子角界貴公俊相撲理事会
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング