日大学長会見、冒頭から不審者乱入 「やっぱり危機管理なってない」と話題に

日大学長の会見に不審者が乱入&つまみ出される事態に。

2018/05/25 16:00


(©AbemaTV

25日の午後15時半から、日本大学の大塚吉兵衛学長が「アメフト部悪質タックル問題」について、緊急会見を開いた。

事態を沈静化すべき会見で司会が記者を煽り「あなたの発言で日大のブランドが落ちるかもしれないんですよ」と問う記者に対して「いいえ、落ちません!」と返すなど、なにかと「危機管理がなっていない」と持ち切りの本案件だが、残念ながら今回の会見もそのような形になってしまったようだ。



■最前列に不審者が乱入

多くの記者が参加したこの日の会見。しかし、大塚学長が席につき、司会者(前回とは別の人間)が話し始めると最前列でひとりの女性が立ち上がる。

そして学長に向かって「あのね、そんなまどろっこしいことやってられないのよ」「あのね、モノ申しに来たのよ!」 「お前らがしっかりしないからだよ」などと叫び、会場は騒然。

すぐに関係者らに連れて行かれて退場することとなったが、日大にとっては非常に幸先の悪いスタートとなった。


関連記事:日大・記者会見、「火に油を注ぐ」を体現した結果に「恥の上塗り」と批判殺到

■記者会見なのに記者じゃない人が?

まさかすぎるこの展開に、ネット上では「記者会見なのになんで記者じゃない人間が」「危機管理どうなってんだ」と呆れの声が続出。

https://twitter.com/Annnaka_EH500/status/999901897627656193

また、「刺されてた可能性もありそう」などの声も見られ、怖さを感じた人もいたようだ。


会見は今も進行中。はたして大塚学長はどんな言葉を発するのか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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