やっぱり失敗するじゃん! 『ブラックペアン』予想通りの展開にツッコミの嵐
最新ロボット・カエサルが登場。しかし、高階先生(小泉孝太郎)はまたしてもうまく手術できずに…。
「患者を1人残らず救う」がモットーである天才外科医を嵐・二宮和也が演じる『ブラックペアン』の第6話が27日に放送された。
この日の放送では、「オペ室の悪魔」と恐れられている渡海(二宮)が唯一素を見せる母・春江(倍賞美津子)が緊急搬送。その一方で、新型ロボットの登場というお約束の展開に、多くの視聴者からのツッコミが殺到している。
■母・春江が緊急搬送
東城大学病院に新型手術支援ロボット「ダーウィン」の国産型ロボット「カエサル」が導入される。しかし、カエサルでの治験は行なわれたことがなかった。
そんな中、渡海の母・春江が緊急搬送されて来る。一命はとりとめたものの、医療ミスがあり再手術が必要な状態に。だが、東城大では、近親者の手術は禁止となっているため、息子・渡海は春江の手術を行なうことができない。
新型ロボットが大好きな高階(小泉孝太郎)は、早速カエサルでの手術を春江に勧める。彼女はこれを承諾し、カエサルの治験第1号となった。
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■またもやトラブル発生
その後、春江の容体が悪化し、予定日よりも早く手術が実施されることに。上手くいくかと思われたがトラブルが発生し、春江は輸血が必要となる。
しかし、病院にストックされていた血液はその日に起こった大規模な崩落事故の患者の治療に使われており、ほとんど残っていなかった。
そこに、後から罰を受けることを承知して、渡海が手術室に。足りない輸血は春江と同じ血液型である高階から採血することで、手術は可能となった。
高階から採取できる血液量が限界に達しようとしたその頃、近くの病院から輸血が届き、春江の手術は無事に成功。こうして息子の手によって母は救われたのだった。