サービスや医療などの仕事に多い… 年末年始にも働いている人の割合は
年末年始は休みを取るところが多いが、サービス業や医療関係などは正月でも働いている人もたくさんいるのだ。
年末年始には多くの人が長期休暇を得て、里帰りや旅行、家でのんびりとした時間を楽しんでいる。しかしすべての人が、休んでいるわけではない。
大晦日や正月も働いている人がいるおかげで、暮らしが支えられているのだ。
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■約4人1人が年末年始も勤務
しらべぇ編集部では全国20〜60代有職者の男女849名を対象に、「正月休み」についての調査を実施。
「年末年始も仕事だ」と答えた人は全体で22.7%と、約4人に1人は大晦日や正月にも働いていることが判明したのだ。
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■サービス業はもちろん出勤
性別・年代別では、男女共に年代が若くなるほどに割合が増えている。
サービス業は、人が休みのときに忙しくなる仕事だ。
「ホテル業界を転々としているけれど、この世界は365日休みなし。むしろ、正月が繁忙期になるところも多い。長い期間この業界にいるから、正月が休みって感覚がなくなってきている」(30代・男性)