沖縄には名字二大巨塔の「佐藤」と「鈴木」がいない? ケンミンショーの名字特集が話題
沖縄には名字二大巨塔がいない
名字界の二大巨塔といえば「鈴木」と「佐藤」だろう。しかし、21日に放送された『カミングアウトバラエティ 秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)では、沖縄にはその二大巨塔がほとんど存在しないと紹介されて話題になっている。
■クラスの多くが比嘉さん
本当に沖縄には名字の二大巨塔が存在しないのか調べるために番組が沖縄に向かってケンミンにインタビューをすると…
「沖縄に鈴木さんは1人もいないです。佐藤さんもいないですね。クラスの出席簿を見ても1人もいない」
「自分たちの漁業組合は100名くらいいるけど、1人もいない。佐藤、鈴木はいない。会ったことない」
と、佐藤さんと鈴木さんを見たことがないと語った。一方、「比嘉さん」は多くいるそうだが一体どのくらい多いかというと、「会社でもワンフロアで4人位はいる」「学校に20人以上いる」との情報が。中学校に行くと37人のクラスのうち10人が比嘉さんだった。
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■ネットでは驚きの声
ネットでは驚きの声が目立ってる。
なるほど!!
沖縄では。。。
比嘉という苗字が多いのね!!— 🎩🐰ひろみ👐🍞 (@shoootan222) February 21, 2019
https://twitter.com/WOBeDh2HTjzkEdD/status/1098564918402379777
https://twitter.com/miiiiyabi1120/status/1098565259554521089
https://twitter.com/cxEpsW9drvXTMRs/status/1098565817560526848
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■同じ名字の人には親近感を感じる?
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名に「名字について」の調査を実施。「同じ名字の人には親近感を感じると答えた人は、全体で29.5%だった。
性年代別では、20代女性が一番多い割合になっている。若い女性は共感を求める部分が強いため、同じ名字の人に親近感を持ちやすいのかも。
先祖代々受け継がれ誰もが持っている名字。全国的に見て特に多い名字も存在しているが中々出会わない名字もある。番組でも紹介されていた比嘉さんや金城さんは沖縄では多く見かけるが全国的に見たら少ないだろう。
名字を見ることで自分のルーツなどを知ることもできる可能性もあるので一度自分の名字を調べてみるのも面白そうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)