「地図が読めない女」は本当? 方向音痴を自覚する人の割合は…
地図通りに歩いていても、なぜか逆方向に進んでしまう人もいるだろう。
幼少期、出先で家族とはぐれてしまい「迷子アナウンス」を流された経験がある人もいるだろう。大人になっても慣れない土地では道に迷いやすいものだが、中には地図やナビゲーションを駆使してもなかなか目的地にたどり着けない人もいるようだ。
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■4割が自称方向音痴
しらべぇ編集部は、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査を実施。その結果、全体の41.0%が「自分は方向音痴だと思う」と回答した。
また、男性28.8%に対して女性51.9%と20ポイント近く差が開くことも判明。
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■女性は道に迷いやすい?
さらに、男女・年代別に振り分けると…
すべての世代で女性の割合が高く、もっとも割合が高いのは20代で56.8%。30代女性が55.6%と僅差で続く。一方で、男性陣は3割を下回り、40代においては同世代の女性を30ポイントも突き放している。
一般的に、男性は空間把握能力が高く地図を読むことが得意といわれ、女性は方向音痴な人が多いとされている。今回の調査でも、女性は年代を問わず「自分は道に迷いやすい」と思っている人が目立つ結果となった。
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■「指定席の座席も」「朝と夜の違いで」
実際に、方向音痴だと感じている人の声を見ていくと…
「ナビで目的地近くまでたどり着いたので『もう大丈夫』と思いナビを終了したらそこから道に迷いました」
「慣れた土地で今日は違うルートで行こうと冒険した結果…ココハドコ? 」
「百貨店で現在地を確認し目的のお店に向かったのにたどり着けないのはなぜ? 」
「自他共に認める方向音痴なのですが、座席指定の電車に乗った時、トイレに行って戻ろうとしたら…座席がわからない。もう末期だと思いました」
「さっき通った道でも朝と夜で景色が変わると、もうわからないよ」
「地図やナビを駆使してもなかなか目的にたどり着けない」と嘆く声が多く見受けられた。
方向音痴の人は、「迷っている時」「自信がない道」も、先へと突き進んでしまう傾向があるようだ。来た道を引き返し、景色がわかる場所まで戻ることで、やや方向音痴が解消されるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1732名(有効回答数)