コンビ結成28年の博多華丸が芸人のコンビ論を熱弁 「相棒に感謝がある」
『博多華丸のもらい酒みなと旅2』で博多華丸が芸人コンビについて持論を展開した…
コンビ結成28周年を迎えた博多華丸・大吉の博多華丸が「芸人のコンビ関係」について、14日深夜放送『博多華丸のもらい酒みなと旅2』(テレビ東京系)で持論を展開。ゲストの尼神インター・渚、福田彩乃らを唸らせた。
■1人で活動する福田の疑問
酒を酌み交わしながら自由に会話を楽しむ同番組。数軒を巡った一行は、ほろ酔いでトークを展開する。
そのなかで、福田だけがどこか会話がかみ合わない場面が複数回あり、華丸はその点を「場を盛り上げようとしている相手に対する感謝が足りない」と暗に指摘。「この子とは違うな、俺たちは。俺と渚はコンビだから相棒に感謝がある」と嘆く。
この華丸の発言を受け、1人で活動する福田は「コンビってどういう距離感なのか」2人に質問した。
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■渚・華丸のコンビ論
新年の挨拶をするのか尋ねられた2人。渚が「コンビによるけど、年末年始ずっと一緒にいる。新年の挨拶もしないし楽屋でも喋らない」と解説すると、福田は「コンビを組む最初はお互いに興味があったはずなのに、なぜ喋らなくなるの」かさらに疑問を口にする。
ここに華丸が参戦し「夫婦と一緒。夫婦だって会話が減る」と明かし、「何食べた?」などの日常会話をされただけでもドッキリを疑ってしまうと芸人ならではの本音を吐露。
磁石に例え「お互いN極S極の両方を持ってるけど、SとS、NとNで反発し合っている。結局はSとNでペイーンってハマるけど(普段もそうだと)気持ち悪い」と長いコンビ歴で得た経験を熱弁した。