「赤い糸」なんてない? 運命を信じない若者たちは人生をどうしたいのか
人との出会いなどを「運命」と呼ばれることがあるが、それに対して「人生は自分で決めたい」と批判的な意見も。
大切な人との出会いなどを、「運命」と位置づける人も多くいる。しかし、たやすく運命と認定している人に対して、あまりいい印象を持たない人もいるようだ。
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■3割以上が運命を信じず
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「運命について」の調査を実施。
「運命など信じない」と答えた人は、全体で35.5%と約3人に1人はいることが判明したのだ。
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■未来は自分で切り開きたい
性年代別では、10代男性が一番多くなっている。
若い男性は、運命を信じないのだろうか。
「人生のすべてが運命で決まっているなんて、ものすごくつまらなく感じてしまう。せっかく生まれてきたならば、人生は自分で決めたものを選んでいると思いたい。
だから、運命とかやたらという人は、あまり好きにはなれない」(10代・男性)