わいせつ動画投稿の学校職員が懲戒免職 「交際相手に勧められて始めた」

わいせつ動画投稿で起訴された小学校事務職員の女が懲戒免職に…

オトナ

2019/09/09 15:20

カメラ
(shih-wei/iStock/Thinkstock/写真はイメージです)

以前に取材したわいせつ動画投稿の長崎市の小学校事務職員が、懲戒免職処分になったことが発表された。しらべぇ取材班は、長崎県教育委員会を直撃。


 

■約330万円を得ていた

長崎県教育委員会は6日、わいせつな動画を動画投稿サイトに投稿するなどしたとして、長崎市立長浦小学校の事務職員の女(22)(わいせつ電磁的記録記録媒体陳列罪で起訴)を懲戒免職にしたと発表。

教職員課によると、女は2016年8月~19年2月までの間、自身の体を撮影した動画19本を動画投稿サイトに投稿したり、わいせつな内容を含む映像を60~70回にわたりインターネットで配信したりした。配信や動画の販売収入で約330万円を得ていたという。

教委の聞き取りに対し「交際相手に勧められて始めた。仕事のストレスがあり、視聴者の反応で認められたような気持ちになった」と話した。


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■採用前から…

この女は2017年4月採用で、採用前から犯行を続けていた。教委は採用面接でこの点は見抜けなかったという。そして長浦小学校で勤務を始めたのち、2018年6月29日から2019年3月31日まで病気休暇を取っていた。

長浦小学校の事務職員は、この女のみで、新採用の時から、周りの学校の事務職員がサポートを続けた来たとのこと。女は7月に保釈され、9月3日に第一回の公判が開かれ、9月下旬に判決予定。教職員課課長は取材に対して、

「このような事件が起き、県民の皆様の信頼を裏切り、ご心配をお掛けして大変申し訳ない。この事例を今後の教職員研修の教材として生かしたい」


と述べた。


■「考えさせられた」との声も

今回の事件で承認欲求と仕事のストレスなど色々なことを考えさせられたという意見もあがっている。

「自分の存在意義をどこに見出すか。自分は何に貢献できるのか」


「現代日本では、人に認められるのがほんとに難しくなっている」


「交際相手も悪いし、勧められても断る勇気も大事」


仕事のストレスから、病気休職もしていた女。悩みのはけ口にしていた可能性は否定できないが、この事件で傷ついた児童もいる。自分の身分をわきまえて行動すべきだったろう。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち