「感染爆発が始まった」 『アッコにおまかせ』専門家の解説に悲鳴

『アッコにおまかせ!』出演の感染症専門家が「オーバーシュート」に言及し、スタジオからは悲鳴が。

2020/04/12 14:00


 

■新規感染者6千人を境に…

また番組では、「8割削減」ができなかった場合とできた場合の比較をグラフにして紹介。1日あたりの新規感染者数が、およそ6千人に到達するあたりが、その分岐点となっている。

できなかった場合(対策なし)は、そのまま新規感染者数が8千人、1万人と急速に伸びていくが、8割減できた場合は、6千人の地点で折り返し、急速に減っていき、およそ20日間のあいだでゼロに近づいていく。

また、そのあいだで2割ほどの接触削減にとどまった場合、6千人地点で一度千人ほど減るが、数日後には再び6千人、8千人…と対策なしの場合とほとんど同じ軌道を辿っていくことが示された。


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■「みんなでstay home」

スタジオメンバーと同じく、視聴者からは「オーバーシュート始まってるのか…」「怖い。もうやだ」と相次ぐ悲鳴が。その一方で、8割減に希望を見出し「みんなでstay home。これしかない」「乗り切ろう」と、ポジティブなコメントも見られた。

連日、新規感染者数が大幅に増えていく日本。いま一度、自分たちが分岐点になっていることを認識し、消火に向けて一丸となっていく必要があるだろう。

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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太

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