ローソンで「マスク着用なしの入店お断り」の張り紙 本社広報は取材に誤った説明

ローソン店舗で「マスク着用なしのお客様は入店お断り」の掲示。本社広報と目撃者の証言で食い違い。

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2020/04/18 11:30

LAWSON
(画像提供:ウェルコギさん)

新型コロナ感染拡大に伴い、全国各地のスーパーなどで行列が止まない状態だ。そんな中、神戸市内のローソン店舗での張り紙が物議を呼んでいる。しらべぇ取材班は、その張り紙の目撃者とローソン本社から詳しく話を聞いた。



 

■マスク着用なしは入店お断り

投稿者のウェルコギさんによると、17日の午前9時48分と午後12時22分にローソン垂水駅前店の前を通りかかった際に、張り紙を目撃したという。張り紙には、「マスク着用なしのお客様、入店お断り致します」と書かれていた。

その後、午後5時42分にこの店の前を通った際には、この張り紙がはがされていたとのこと。

ウェルコギさんは、「新型コロナ感染拡大中で緊急事態宣言も出ているので、お店のスタッフ・お客さんの安全のためにはこれも致しかたないかな」と思ったそうだ。


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■本社広報は日時を誤って回答

ローソン本社広報担当者は、しらべぇ編集部の取材に対して、「この貼り紙をご覧になったお客様に、ご不快・ご不便な思いをさせてしまったことを、深くお詫び申し上げる」と謝罪。

この張り紙が掲出された時期については、「16日(木)の20分ほどで、現在は撤去されている」と回答。しかし目撃者の証言と異なるため、日付が違うのではないかと問うと、「会社としての回答だ」と主張した。

その後、本社広報責任者から、「改めて地区担当に確認したところ、お伝えした日時が誤りであり、17日(金)の9時~10時の1時間ほどが正しい掲出日時であることが判明した」との連絡があった。

この責任者の発言も目撃者の証言と食い違うが、この点については「これ以上調べようがないので、そのまま報道してもらって構わない」と語った。


■全国の店舗で感染拡大対策実施中

ローソンは現在、全国約1万5,000店舗のうち、171店舗が休業している。その9割が店舗が入っている施設都合によるもの。オーナーから、「休業したい」といった申し出があった場合は、個別対応しているとのことだ。

感染防止対策としては、入口ドアを定期的に開放するなど店内の換気を徹底したり、飛沫感染防止のため、7都府県ではレジカウンター部分に、ビニールシートの設置を推進しているという。

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(文/しらべぇ編集部・おのっち

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