『ユニクロ』ルール変更に相次ぐ悲鳴 「時間差」で波紋広がったワケは…
『ユニクロ』がオンラインショッピングに関する規約の一部を改定。変更箇所に対し、ユーザーからは…。
『ユニクロ』といえば豊富なラインナップとお手頃価格、そして確かな品質が魅力で、大勢のユーザーの心をガッチリと掴んでいる。
オンラインショッピングにも実店舗とは違った様々な利点が存在するが、ここ最近起こったルール改定に、ユーザーからは悲鳴が上がっているようだ。
■ユニクロのオンラインストア
ユニクロの商品をオンラインで買うメリットの1つは、やはり幅広いサイズ展開のアイテムが手に入ることだろう。例えば店頭ではSからXLまでのサイズしか置いていない服でも、オンラインストアではXSから4XLまで販売しているケースはザラ。
さらに、近隣の店舗での「受け取り」を選択すれば送料も無料にすることができるため、多くのユーザーから支持を集めている。
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■ルールが変わった箇所
昨今では「不要不急の外出」を自粛した生活が求められているため、必然的にオンラインでの買い物の重要性が高まっている。
しかしユニクロの公式サイトでは「返品・交換ルールの一部変更のお知らせ」をアナウンスしており、3月30日以降に購入した商品をめぐるルールが変更となった。
例えば、これまでは返品・交換できる期間が購入日(注文日)から「3ヶ月以内」だったが、新ルールの元では「30日以内」に短縮。また、オンラインショッピングで購入した商品は「実店舗での返品」が不可能となり、ユーザーがオンラインストア返品受付に「返送」する必要が生じた。