テレ東・佐久間宣行氏がコロナ禍での番組制作の裏側解説　収録やロケの変化は…

◼プロデューサーが語った裏側に…

プロデューサーだからこそ語れる、貴重なテレビ業界事情にリスナーも興味を覚えたようだ。「佐久間Pのラジオでコロナ以降のテレビ番組制作体制の現状を知れる」「テレビも人数制限あるけどスタジオ収録とかロケもぼちぼち始まるとか！」など多くの感想が寄せられていた。

また、同局では乃木坂46や日向坂46など大人数のアイドルグループが出演する番組も多いだけに、「今週収録はスタッフ含めて10人でやってるんだ。坂番組メンバー揃い踏みなんてのはもう少し先だね」と指摘する声もある。

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◼第2波の危険性も…

国民の外出自粛・ステイホームの努力により、緊急事態宣言の解除に繋がった。しかし28日現在、福岡県で感染者が増加するなど「第2波」の警戒が高まっており、かつての日常に戻ったわけではない。

佐久間氏も危惧しているだろうが、エンターテイメント・テレビ業界がコロナ以前に戻るにはまだまだ時間がかかりそうだ。

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（取材・文／しらべぇ編集部・サバマサシ）