市長の心臓が噴水から… 100年以上信じられていた「言い伝え」は本当だった

ベルギー東部のベルビエ市で、200年近く前に死んだ市長の「心臓」が水の底から発見された。

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2020/09/06 06:45

棺桶
(amoklv/istock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ヨーロッパはベルギーにて、おとぎ話のようなできごとが起きた。200年近く前に亡くなった初代市長の心臓が、言い伝え通りの場所で発見されたのだ。



 

■1839年没の市長

日本時間3日、ベルギー東部・ベルビエの当局は、ピエール・ダビド初代市長の心臓が収められた小箱を発見したと発表した。

当局によると、先月、市内の噴水で改修作業を行っていたところ、小箱に密閉された状態の心臓が発見されたとのこと。箱は未開封だが、ダビド氏の名前が刻まれているのが確認できたという。

ダビド氏は1798年から1839年に死亡するまで市政を担った人物。同時期はベルギーがオランダからの独立を宣言し、革命を経て国家として成立せんとする、まさに激動の時代だ。


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■言い伝えは現実だった…

米国メディア・CNNの系列局によると、市長の心臓は当初、市庁舎に保管されていたとのこと。しかし、1880年代に入って移転が決まり、市内ではじつに100年以上の間「噴水内に市長の心臓が隠されている」との言い伝えが信じられていた。

なお、発見された心臓は市内の博物館に送られ、現在は公文書や所蔵品とともに展示されている。

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■恐怖の声が続出