杉村太蔵、伊勢谷事件に「被害者いない」と発言の窪塚洋介に「社会的影響大きい」

■大麻合法化を訴える人は自分の都合ばかり

また杉村は、今回の事件で“大麻合法化”の議論が巻き起こっていることについて「合法化を訴える人は“海外では合法”ということを都合よく解釈している。海外で合法化されている国の背景をしっかり見なくてはいけない。海外は大麻を違法化することで、かえって反社会的勢力がはびこってしまうという事実もある。アジアの国の多くは日本以上に大麻に厳しい」とコメント。

デーブ・スペクターも「日本でしっかり大麻合法化を議論するなら、専門家を入れて、合法化している国を視察して現状を把握すべき」と意見を述べていた。

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■長渕剛の長男も伊勢谷事件に言及

この日は歌手・長渕剛の長男でシンガー・ソングライターのWATARUもコメンテーターとして出演。伊勢谷について「周りに『ダメだろう』と言ってくれる人がいなかったのか」と残念そうに語る。

すると、東日本大震災の際、ボランティアの協力を伊勢谷から要請されたというテリーは「彼は物事に対する熱意がすごい。大麻も彼の人生観のなかにある哲学のようなものなのかも。そうなると厄介だよね」と心配そうに話していた。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）