和田アキ子、不倫否定の福原愛に苦言　「言い訳すると痛々しい」

■「自負を持って」

和田は続けて「私なんか真面目に一生懸命やってんのにさ、こんなことしてるとスポンサーとかもう人間につかなくなるよ。もう AI とかそんなんなっちゃうよ。問題を起こさないし」と危惧する。

さらに「卓球界のことをもうちょっと考えたら、そういう行動はできないはずなの。私ホント今、ノバルティスファーマ1社だけですけど、お世話になってるの。『おまかせ』とか、このセブンイレブンとかあるから、絶対（週刊誌に）載るようなことは止めようと思うもんね。本当に、せっかくこの歳でお声かけていただいてるから」と話す。

そして、「それぐらいの自負を持ってほしいね、愛ちゃんには。もう子供じゃないんだからさ。2人の子供の母親でもあるんだもん。子供が大きくなって記事見たらガッカリするよ」と指摘した。

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■アイドルとして生きるのもストレスか

卓球界のアイドル的存在としてクリーンなイメージのあった福原氏。不倫の有無は不明だが、極めて疑わしい行動だっただけに、和田の「自負を持った行動をしてほしい」という指摘に共感した人は多かった様子。

一方でイメージを貫くことも、相当なストレスがあるものだろう。しらべぇ編集部が全国の10～60代の男女1,653名に実施した調査では、29.9%が「年齢を重ねたアイドルにがっかりしたことがある」と回答している。ファンのイメージを残ってしまったアイドルも、一定数存在しているのだ。

現役を引退しているものの、未だに卓球界の象徴的存在として見られている福原氏。そのことを考えると、和田の言うように今回の行動は軽率だったのかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）