「Kー1ガールズ」川瀬もえ、柳本絵美 美声と“戦慄のくびれ”で大会に華添える

【写真23枚】本日マスコミ陣にお披露目された2021年度「K-1ガールズ」。記者はユニットの龍と虎的存在である「癒しの正統派キレイなお姉さん」川瀬もえ、「戦慄のくびれ」柳本絵美を急襲した。

2021/05/29 21:20



 

■6年越しの願い叶えた柳本

柳本絵美

次に直撃したのは柳本。名門「エヴァンゲリオンレーシング」レースクイーンなどを経た後、4年前には「ベストボディ・ジャパン2017 さいたま大会」でガールズクラス(18歳~29歳)グランプリを受賞するなど、最近は趣味を完全に越えた体作りに専念している。

「6年前、じつはラウンドガールユニット『Krushガールズ』にいまして、その当時はラウンドのウォーキングだけでなく、髪が乱れるほど激しいダンスがあったり大変だった記憶があります(笑)」と貴重な体験を回顧。

その上で「やっぱりその時からいつかは憧れのK-1ガールズになりたいという気持ちがありました。でも、その願いはかなわないまま、思いを封印。その後はトレーニングに目覚めて、ベストボディ・ジャパンのグランプリを獲得し、いまではパーソナルトレーナーとして教える立場になりましたが、『このままじゃ死ねない』と、やっぱり夢が諦められなかった」と明かしてくれた。


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■トレーニングのプロとして…

柳本絵美

念願叶い、5年のブランクを経てのラウンドガール復帰は彼女にとっても嬉しいニュースだった。「K-1はとにかく熱い試合ばかり。ルールも改定され、よりKOを狙っていく姿勢がある選手が判定では有利になる。攻め続ける選手を見ているとドキドキするんです。それを伝えられるよう、頑張りたいと思います!」(柳本)。

自分の武器はくびれ。感動的なエピソードの直後は、「トレーニング業界でくびれは『アウトライン』『Vシェイプ』とも言うんです。ここが私の魅力で、『広背筋』のトレーニングで作り上げまして…」と専門用語を織り交ぜて説明するので、記者は完全に理解が追いつかなくなり沈黙してしまった。

それを不憫に思ったか「あ、明日の試合は、K-1スーパー・フェザー級の島野浩太朗選手vs佐野天馬選手の一戦に注目してくださいね。お二人ともKrush時代から見ていた選手で、K-1の舞台でその勇姿が見られることが私にとっても嬉しい。選手たちにとっても、K-1は憧れの場所。きっと気持ちを前面に出して戦ってくれるはずです!」と、アドバイスをくれ、インタビュータイムは終わりを迎えた。なんて記者思いなんだ…。

大会は30日10時20分から開始され、全18試合が組まれている。会場にて当日券販売のほか、同日開催「Krush.125」とともに、ABEMA「格闘チャンネル」での中継も行われる。解説に関根勤、魔裟斗、久松郁実、石田桃香。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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