ただ辛いだけはもう古い! モスバーガーに”刺激的”な「スパイスサマー」が来た
モスバーガーの夏限定商品は、スパイスにこだわった3商品。「辛いだけじゃ、つまらない。」を合言葉に、刺激的な味になっている。
これまでもハラペーニョを使用した“スパイシー”シリーズなど、毎夏「辛さ」にこだわった商品を販売してきたモスバーガー。
今年ももちろん辛い商品が出る…と思いきや「辛いだけじゃ、つまらない。」と言い出したのだ。どうしたモスバーガー!?
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■“辛い”だけじゃない、“刺激的”な夏!
今年、2021年の夏は『モスのスパイスサマー』と銘打ち、ただただ激辛に走るのではなく、スパイスにこだわった“刺激的”な味を追求。
舌が痺れるような辛さとは異なる刺激が楽しめる、3種類の期間限定商品を7月15日〜9月下旬まで販売するのだ。
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■「クール スパイストマト」は“新しい辛さ”
メインとなるハンバーガーは、トマトの美味しさを最大限に生かした「クール スパイストマト」(420円)。
輪切りにした生のトマトの上に、スパイスの効いたトマトベースの冷製ソースがたっぷり! 焙煎唐辛子や青唐辛子、桃果汁、マンゴーのピューレ、さらにオレガノ・カルダモン・バジル・青じそなど10種類以上のハーブやスパイスを組み合わせたソースは、辛いだけじゃなく爽やかな酸味や甘味、鼻に抜ける香り…まさしく『新しい辛さ』が楽しめる。
食べ終わるとじんわり辛さが口に残るが、辛いものが苦手な人でも大丈夫なレベル。夏らしいさっぱりさで、パクパク食べられてしまう。
ただ、ソースがズルズルと包み紙の底へと落ちていくため、店内で食べるならばお手拭きを多め&フォークをもらったほうがいいかも。食べるのが下手な記者はソースと具材が逃げてしまい、バンズだけ先になくなってしまった。
できればテイクアウトして、口の周りにトマトをべったりつけながら思い切りかじりつきたい。