デーブ・スペクター、痛みを伴う笑いのBPO審議に異議 「ほっといてほしい」

BPO(放送倫理・番組向上機構)が「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティ」を審議に入ったことに、デーブ・スペクターが憤り。

2021/09/04 00:10


 

■「ほっといてほしい」

さらにデーブは「日本の笑いって、ハリセンとか、ハリセンボンがいるくらいですから、たたくとか、たしかに暴力的なシーンがどうしてもあるんですよ、笑いのためにやってるからいいんですけど、子供がまねしたりするっていう若干の懸念があるのは、分からなくはないんですけど」と審議入りに理解を示す。

しかし、「今、テレビは死活問題ですから、ほっといてほしいよね、はっきり言ってね。もっとメスを入れるべきとこいくらでもある、本当はね」と最後は憤りを見せた。


関連記事:デーブ・スペクター、「レベル落ちた」とテレビに苦言 若者のTV離れにも持論

 

■視聴者の反応は…

デーブの発言に、視聴者から「たしかにBPOがテレビをつまらなくしているという側面はあると思う」などの賛同の声が寄せられていた。

・合わせて読みたい→東日本大震災から10年 デーブ・スペクターのメッセージに「ありがとう」の声

(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

テレビバラエティTOKYOMXバラいろダンディBPO古坂大魔王
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング