東京都、9日のコロナ新規感染者は1675人　ピーク時から7割減も40代男性が死亡

東京都福祉保健局が発表した9日16時45分時点の東京都内の新型コロナウイルス新規感染者数（速報値）は、1,675人となった。重症者数は前日から1人減少して251人、65歳以上の新規感染者数は前日から17人増加して125人だった。

行政検査件数の3日間移動平均（6日〜8日）は12,653.3件。また、都外からの検体持ち込みによる陽性者は48人となっている。

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■5日連続で2,000人切る

前週からは1,424人減と3週連続で大きく減少。木曜日としてはピーク（8月19日／5,534人）からは3,859人減、7割減となっている。前週比減は18日連続となる。

なお、前日からは159人減少している。

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■移動平均の前週比は6割切り

直近7日間の移動平均は1,837.1人に減少。対前週比は58.5％と20日連続で下落し、ついに6割を下回った。

また年代別では、20代が407人と最多。30代が348人、40代が285人と続く。男女別では男性968人に対して女性は707人。東京都の累計感染者数は362,701人となった。

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■40代男性が死亡

なお、この日報告された死亡者は、前日から2人増加して19人。80代3人、70代5人、60代4人、50代6人、40代1人の死亡が報告された。

一方で、インド由来のL452R型変異株（デルタ株）の検出率は2,801件スクリーニングの結果、2,635件が報告。前日と変わらず94.1％となった。

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（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）