固定電話は高額なものだった? 50代の約3割以上が「価値を感じる」

固定電話に価値を感じる? しらべぇ編集部が調査を行なったところ…。

2021/09/27 04:30


 

■立川志らくは「一人前になったって…」

また同番組のMC・立川志らくは「今はステータスに一切感じていない」としつつ、「感じていた時期はあります」とコメント。

志らくが若い頃は、「電話加入権」を買う余裕がなく、電話をレンタルしていたそう。その後、出世して自分で固定電話を契約したときは、「やっと一人前になったって思った」と語っていた。


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■電話加入権を自分で購入した男性は…

しらべぇ編集部の取材に応じた50代男性は、「価値と考えるかどうかはわかりませんが、私は電話加入権を自分で買いました」と話す。男性が若い頃、一人暮らしをしている際、電話加入権を買うために必死で貯金をしたそうで、「そういう経緯もあって、今でも固定電話は設置してますね」と語った。

また現在、固定電話を持つ家庭が減ってきていることについて「時代の流れだから仕方がない」としつつ、「私は今後も自宅に固定電話を置き続けるつもりです」と話していた。

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(取材・文/しらべぇ編集部・北田力也

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2021年7月16日~2021年7月20日
対象:全国10代~60代の男女384名 (有効回答数)

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