劇団ひとり、監督作『浅草キッド』秘話 たけし役・柳楽優弥にモノマネを…

ビートたけしの若手時代を描いた話題作『浅草キッド』の監督を務めた劇団ひとりが明かした演出方法とは…。

2021/12/09 09:00


 

■たけしのモノマネ

若林は「たけしさんの若いときやるってなると、モノマネになっちゃうと、またあれで(おかしくなる)、加減が難しくなかったですか?」と尋ねる。

ひとりは「まずモノマネをやってもらおうと思って、松村さんに来てもらって」とたけしのモノマネの第一人者・松村邦洋を呼び、柳楽に数時間かけてモノマネを指導してもらったと回顧。

そのモノマネの部分を削ぎ落としてエッセンスだけを残し、柳楽のたけしが完成したと明かした。


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■ひとりが猛ツッコミ

ひとりの独特な演出法が語られるなか、大泉は「なんだかんだ言ってるけど、ほとんどあの映画を演出したのは松村さんですよ」と主張。

ひとりは「違うわ」と否定し「さっきのイベントでもそれ言ってたでしょ、早速記事になってて『この映画は松村さんの映画です』ってなってた」と発言に注意するよう大泉に詰め寄った。

『浅草キッド』の秘話が語られたこの日。視聴者からは「柳楽優弥と松村邦洋で、ビートたけしのモノマネレッスンって意味わかんねえな」と貴重なエピソードに反応している。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

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