岩手で全国サミットも開催 個性と味わいが濃厚なクラフトヨーグルトの魅力とは

第3回が盛岡市で開催される全国ヨーグルトサミット。地元酪農と深く結びついた個性豊かなヨーグルトの世界とは。

2021/12/19 05:15

かつては「地ビール」とも呼ばれたクラフトビールが人気だ。大手メーカーがつくる定番ビールには安心感がある一方で、クラフトビールは独自の個性や地域性がファンに愛され、今やスーパーや居酒屋などでも気軽に手が届くようになった。

じつは今、ビールだけでなくヨーグルトでも、「クラフト」の世界が拡がりつつある。


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■ヨーグルトサミットが開催

岩手県盛岡市では、2022年1月に『第3回全国ヨーグルトサミット in いわて』が開催される。もともとは9月に開催予定だったものが延期となり、オンライン投票やウェビナーと盛岡でのシンポジウムを合わせた形となった。

第1回は2018年に茨城県小美玉市、2回目は2019年に岡山県真庭市で地元自治体の主催で行われ、今回は初めて地元・岩手の乳業メーカー12社が協力しての開催になる。その事務局を担当し、自らも湯田牛乳公社に勤務する小林冬樹さんに話を聞いた。


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■北海道から宮崎まで34社が参加

ヨーグルトサミット

今回のサミットに参加するのは、北は北海道から南は宮崎まで、全国34社。いずれも地元に根ざした中小メーカーで、中にはチーズ工房や酒造など、ヨーグルトではない発酵食品を主体とした会社も参加している。

また、βカロテンが豊富なため黄色みがかった乳を出すガーンジィ牛や、搾乳量が牛よりずっと少ないヤギのミルクで作った希少なヨーグルトも。

「目指しているのは、ヨーグルト・ツーリズム」と話す小林さん。流通経路の問題もあり、クラフトヨーグルトの多くが地元での消費メインか、一部のメーカーがネット通販を行っている程度。

しかし、小美玉市で開かれた第1回のヨーグルトサミットによって、小林さんが勤める湯田ヨーグルトも茨城県にファンが拡がったのだという。

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■餌から育てた地元の生乳で
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