映画『タイタニック』出演から25年 現在もロイヤリティ収入を得る男性が話題に

若干5歳にして、後に大成功を収めることになる映画に出演した男性。30歳を迎えた今もなおロイヤリティを受け取っているそうだ。

2022/01/16 04:30


 

■出演料とロイヤリティが続く

『タイタニック』への出演で、約3万ポンド(約470万円)を受け取ったリースさん。このお金はその後のリースさんの教育、車、生活費用にあてられたそうだ。

また、映画が公開されてから数年の間は、ロイヤリティの支払いが数千ポンドあったのだという。ロイヤリティには変動があり、1998年にVHS、1999年にDVDが発売されたときには、大金が舞い込んだのだそうだ。


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■興行収入20億円を突破

2012年、タイタニック号沈没から100周年記念で公開された3D版によって、『タイタニック』は世界累計興行収入20億円を突破。世界で最も成功した映画のうちの一つとなった。

現在でも四半期ごとに100~300ドル程度のロイヤリティの支払いを受けるリースさんは、「ロイヤリティを心待ちにしているわけではなく、入ると、おっ! 100ドル! やった! という感じです」「今後もたくさん放送されるといいですね、僕にたくさんお金が入るってことですから」と取材に答えたそうだ。

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(文/Sirabee 編集部・原田パラン

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