『遊戯王』作者・高橋和希さん死去 「死者蘇生」のトレンド入りで物議醸す

『遊戯王』の作者・高橋和希さんが死去。上保安署と警察が死亡するまでのいきさつを調査している。

2022/07/07 17:30


 

■「死者蘇生」が話題に

『遊戯王』には、「墓地にあるモンスターを自分フィールドに特殊召喚する」の効果をもつ「死者蘇生」というカードが存在する。主人公である武藤遊戯をピンチから救い、実際のトレーディングカードでも多くの遊戯王ユーザーに親しまれてきたおなじみのカードだ。

今回の高橋さんの死去を受け、ツイッターでは「死者蘇生」がトレンドワード入りした。


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■「不謹慎」の声も

そこには「死者蘇生のカードを投稿する人が出てくるのではないか」と杞憂する声や、「その杞憂自体が不謹慎」「死者蘇生がトレンドになっているのが不謹慎すぎる」といった意見、実際に「死者蘇生」のカードの画像を投稿するユーザーも見られ混乱状態に。

カードの画像を投稿するユーザーもいたずら目的ではなく、長年親しまれてきた遊戯王の作品のファンで、純粋に悲しみを表現していると思われるが、訃報だけに不謹慎と捉えるユーザーも少なくないようだ。

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(文/Sirabee 編集部・北田力也

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