献血ルームで渡された物体、あまりに予想外すぎる… 目を疑う「3文字」に称賛の声
献血センターでもらった景品の「攻めたデザイン」がネット上で話題。気になるその詳細は…。
様々な場所で導入されているポイントシステム。会計時にポイントで支払いができたり、景品が贈呈されたりといった制度が一般的である。
以前ツイッター上では、献血センターにて入手した「攻めたデザインの景品」が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■この血液バッグ、何かがおかしい…?
注目を集めていたのは、ツイッターユーザーの「わたし・ザ・つぐ」さんが投稿した1件のツイート。
「献血の新しいポイント景品がいい意味でsickだった」と綴られた投稿には、献血センターで見かける「血液バッグ」の写った写真が添えられていたのだが…血液の色は、まさかの「黄色」である。
一体この血液の持ち主はどうなってしまったのか…というかそもそも、中身の入った血液バッグを外部に持ち出して良いのだろうか…と、想像力を掻き立てられるも、写真の下部分を見て思わず納得。こちらは本物の血液バッグでなく「血液バッグ保冷剤」なる、リアルすぎるデザインの景品だったのだ。
且つ「新線凍結血漿」という表記があることから、中の液体の色も忠実に「血漿」の黄色を再現していたと分かる。
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■「リアルすぎて笑った」
インパクトあふれる「保冷剤」の様子は多くの人々のハートを射止めており、件のツイートは投稿からわずか数日で1万件以上ものRTを記録。
他のツイッターユーザーからも「このデザイン、めっちゃ良い」「リアルすぎて笑ってしまった」「これは本当に良いセンスしてる」といった称賛の声が、多数寄せられていたのだった。
果たして、こちらのグッドデザインな景品はどのような経緯で誕生したのか。全国に献血ルームを構える「日本赤十字社」に詳しい話を聞いてみると、様々な事実が明らかになったのだ…。