中川翔子、水木一郎さん死去に心境明かす　「アニキがいない世界なんて…」

タレントの中川翔子が12日、自身の公式ツイッターを更新。「アニキ」の愛称で親しまれたアニソン歌手・水木一郎さんの死去を受けてコメントした。

【写真】中川「アニキがいない世界なんて…」

 

■水木さん死去

同日、水木さんの公式サイトにて訃報が伝えられた。

「昨年4月末に肺がんが発覚し、入退院を繰り返しながら放射線治療や薬物療法を行い、1年7ヶ月あまり闘病生活を続けておりましたが、去る12月6日に救急搬送先の病院にて息を引き取りました」と、ことの経緯がつづられている。

「お別れの会などにつきましては、ご遺族と相談のうえ、後日執り行う予定です」と、今後の予定についても伝えられた。

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■中川「信じたくない」

今年1月には水木さん番組で共演し、誕生日プレゼントを贈っていた中川。親交の深い関係を持っており、今年7月に治療経過が報告された際にはツイッターでエールを送っていた。

水木さんが亡くなったことを受けて、「水木一郎アニキがいない世界なんて信じたくない」と心境を吐露。「一緒にゲームしたりご飯を食べたり公私ともに本当に娘のようにかわいがっていただきました」と、これまでの交流を振り返る。

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■思い出の写真

『マジンガーZ』など、数々のアニメでテーマソングを歌い“アニメソングの帝王”としても親しまれた水木さんを「アニソンで笑顔で繋がる未来にしてくれたのはアニキです」と称え、「生涯現役で歌い続け愛と勇気を世界に照らしてくれた唯一無二の太陽」と結んだ。

中川はツイートに4枚の写真を添付し、ステージでともに歌う姿や、一緒に決めポーズをするツーショットなどを見せた。

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■ファンも沈痛

中川のツイートを見たファンからは、「アニキのご冥福をお祈り申し上げます」と悼む声や、「ショックでした」「寂しいです」など、沈痛の声が寄せられた。

「お2人の仲のいいツーショット写真見てると泣けてくる」と写真に反応するファンや、「アニキが歌ってきた歌は不滅」「アニキの遺した歌は今までもこれからも永遠です」と、水木さんの楽曲についてコメントするファンも見られた。